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問題解決・課題達成のポイント

課題達成の流れ

課題達成は、新規事業の立ち上げなど、未知の要素が多い目標を達成するための取り組みです。そういう意味では、課題達成は山登りに似ています。

1)テーマの選定/経営課題の確認
まずは扱いたいテーマを決定します。マネージャーの活動になると、この時に経営課題を外すことはできません。山登りで言えば、まずはどの山に登るのかを決定するわけです。
2)課題の明確化/目標の設定
扱うべきテーマをより具体的に検討します。テーマについて、現状と課題(ありたい姿)の間に、どのようなギャップがあるのかを明確にし、具体的な目標地点を定めます。山登りで言えば、登る山がどのくらいの高さで、どのくらい険しいのか、を確認するわけです。
3)方策の立案・選定
現状とありたい姿のギャップに対して、それを埋める方策を立案します。登る山の高さ、険しさに対して、必要な装備品などを準備するわけです。
4)成功シナリオの追究/5)成功シナリオの実施
課題達成は問題解決と違い、その方策に「悪さ/原因」という根拠がありません。そのため、あくまで方策は「推定」に基づくものになり、どうしても不確定要素が出てしまいます。そのため、計画のスタートからゴールまでに考えられる、成功と失敗の可能性を事前に考慮し、成功の確率をアップさせる「成功シナリオ」を事前に立てておきます。山を登るときに、地図を確認して安全なルートや危険な個所をチェックし、計画を立てることと同じです。
6)効果の確認
方策を成功シナリオに沿って実施し、その効果を確認します。もし想定通りに進まない場合は、シナリオの見直しなども必要です。実際に登頂して、それまでの準備や計画、ルート取りを振り返り、それらが正しかったのかを確認する段階です。
7)歯止めと標準化/8)今後の対応
課題達成の取り組みで進めてきたことを、標準化し、定常業務に落とし込みます。たとえば新規業務を立ち上げたら、その業務を定常的に回していけるように体制を整えることを指します。あえて例えるなら、次の山登りに向けて今回の準備や計画を記録し、フィードバックすることと言えます。

課題達成では、問題解決における問題の原因のような、根拠となる事実・データがありません。その分、課題に対する情報や仮説、実施するうえで起こりうる可能性を広く列挙していくことで、未知の取り組みに対して成功の確率を上げていくしくみになっています。

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