事業詳細

R-Map実践研究会は、日科技連オリジナルのツールであるR-Map(リスク-マップ)手法を用いて、様々な製品・システム・装置等に内在する大小のリスクを目に見える形で表現し、より確実な対策を可能にするよう、事例中心に検討していく研究会です。研究会の一環として「特別講演会」及び「成果発表会」を開催しています。製造物責任・製品安全の基本的な考え方や諸手法、またはこれからのPL・PSに関する重要なテーマ、関心が高いテーマ等について、専門家による講演を行っています。
研究員以外の方もご参加できますので、ぜひ、情報収集の場としてご活用ください。

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なお、最新情報のご案内につきましては、逐次、「信頼性メールニュース」などでご紹介しております。

第2回特別講演会 お申込みはこちら 定員に達したため、締め切りました。多数のご応募頂き、有難うございました。

第2回特別講演会

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開催日時
2017年1月12日(木) 10:00~12:00
テーマ
ヒューマンエラー発生メカニズムとその対策
講演者
河野 龍太郎 氏
自治医科大学 医学部メディカルシミュレーションセンター センター長 教授
会場
東京・日科技連 東高円寺ビル
(東京メトロ・丸ノ内線「東高円寺」駅下車・徒歩5分)
参加費
【研究会メンバー】
12R-Map研究会のメンバーの方は会費に含まれていますので、参加費、お申込みは不要です。
【研究会メンバー以外の方】
10,800円/1名(一般・賛助会員とも)
【講演内容・ききどころ】

ヒューマンエラーを理解するには、まず行動のメカニズムを理解しなければならない。人間の行動は、人間側の要因と人間を取り巻く環境側の要因が相互に作用して行動が決定される。ヒューマンエラーとは、この決定された行動がある期待されたものから外れたものである。従ってヒューマンエラーは原因ではなく結果である。ヒューマンエラーを低減するには、エラーの起こりにくい環境の構築とエラー誘発環境に置かれてもそれに負けないだけの耐性を人間が持つことである。講演では人間行動の理解を助けるモデルを紹介する。このモデルはエラーの理解だけでなく日常業務における改善活動にも応用することが出来る。有効なエラー対策は行き当たりばったりではなく、理に適っていなければならない。エラーの発生防止とエラーの拡大防止対策の発想手順を事例と共に紹介する。

【講演者のプロフィール】

元航空管制官。航空管制業務中に航空機を衝突コースに誘導するというエラーを経験。エラー防止を目的に心理学を専攻する。東京電力㈱入社後は主に原子力発電プラントのヒューマンファクターを研究。事故におけるヒューマンファクターの研究をライフワークとしている。ヒューマンエラー発生メカニズムをベースとしたエラー事象分析手法(ImSAFER)を提案し、病院や医療安全セミナーで事例分析の実習を指導している。

〔研究論文や著書〕
○編集・著:医療安全への終わりなき挑戦、エルゼビア・ジャパン、2005.
○編著:実務入門 ヒューマンエラーを防ぐ技術、日本能率協会マネジメントセンター、2006.
○分担著:事故と安全の心理学 リスクとヒューマンエラー、東京大学出版、2007.
○分担著:ナーシング・グラフィカEX① 医療安全、メディカ出版、2008.
○著書:医療安全へのヒューマンファクターズアプローチ、日本規格協会、2010.
○河野龍太郎:第5章事故事例と対策 医療、柚原直弘、稲垣敏之、古川修(編):ヒューマンエラーと機械・システム設計―事例で学ぶ事故防止策、講談社、2012.
○著書:医療におけるヒューマンエラー 第2版、医学書院、2014.
○分担著:第III章 1.個人としての医療安全への取り組み 医療安全、南江堂、2015.
○分担著:行動目標7 事例要因分析から改善へ、225 - 241、医療安全実践ハンドブック、医療安全全国共同行動、2015.

〔学位, 表彰, 学会活動など〕
日本人間工学会認定人間工学専門家。博士(心理学)。
日本心理学会、日本人間工学会、医療の質・安全学会などの会員。医療安全全国共同行動の行動目標7「分析から改善に」に参加。

第1回特別講演会

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開催日時
2016年7月29日(金) 10:00~12:00
テーマ
リスクマネジメントのための失敗学
-再発防止と未然防止-
講演者
濱口 哲也 氏
東京大学大学院工学研究科機械工学専攻 特任教授
会場
東京・日科技連 東高円寺ビル
(東京メトロ・丸ノ内線「東高円寺」駅下車・徒歩5分)
参加費
【研究会メンバー】
12R-Map研究会のメンバーの方は会費に含まれていますので、参加費、お申込みは不要です。
【研究会メンバー以外の方】
10,800円/1名(一般・賛助会員とも)
【講演内容・ききどころ】

● みなさんの組織では、同じ失敗を繰り返していませんか?
● 同じではないが、過去の失敗と似ていると感じたことはありませんか?
● 再発防止だけでなく未然防止ができていますか?
●「水平展開」「なぜなぜ分析・原因の深堀り」という言葉はよく聞くけれど、
実際にはできていないということはありませんか?
リスクマネジメントもリスクアセスメントもリスクの想定・洗い出しをいの一番に行う必要があります。リスクの想定・洗い出しが出来なければマネジメントもアセスメントも出来ません。
「リスクを想定せよ」「人の振り見て我が振り直せ」と簡単に言うけれど、リスクを想定するにも我が振り直すにもちょっとしたコツが必要です。そのコツを伝授するのが失敗学です。
新しいものを創造するとき、失敗は避けては通れないものであり、そこから学び未然防止につなげなければなりません。ところが、この未然防止には発明や発想と同様の難しさがあります。そのために、近年の日本では防止できたはずの企業不祥事や大事故が相次いでいるのです。本講演では、失敗とうまく付き合いそこから有益な知識を得る方法、同じ失敗を繰り返さない方法、未然防止の方法、失敗知識の伝達・活用方法について講演します。

【講演者のプロフィール】
 

日立製作所に入社し磁気ディスク装置の研究・開発・設計に従事。東京大学工学博士、東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻助教授を経て現在、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻社会連携講座特任教授。
2008年~2010年、日本品質管理学会・日本科学技術連盟共同プロジェクト『次世代TQMの構築研究会 イノベーション・価値創造ワーキンググループ』委員。

主な著書に、『実際の設計-機械設計の考え方と方法-』(共著、日刊工業新聞社)、『失敗学と創造学―守りから攻めの品質保証へ』(日科技連出版社)など。

 

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