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品質管理セミナーベーシックコース【QC検定1級レベル対応】
*経営者・経営幹部の声(所属・役職はご寄稿当時のものです)
 
連綿と続くQCベーシックコースの受講
内野 直明 氏
アサヒグループ
ホールディングス(株)
代表取締役 副社長
川面 克行 氏

私は昭和59年の秋にQCベーシックコースを受講し、今年で丁度31年になります。日本の各企業がTQC導入宣言を行い社内のQCサークル活動が活発になり始めた時期でした。ベーシックコースという限り基礎的なQC手法の講習会と思いきや、実はバリバリのSQC講習会であり、毎月実施されるSTと呼ばれる理解度テストは相当きつく、学生時代と同様の勉強を強いられたことが思い出されます。

我が社では1970年から現在に至るまで143名がこの講習を受講し、各人それぞれの持ち場で学習の成果を発揮していると確信しています。 恐らく技術系の社員なら少なくとも学生時代に統計学をかじっているはずであり、それが故に会社に入社して製造現場に放り込まれると机で学んだ学問と実際の現場で行われている品質管理とのギャップに愕然とした事と思います。そのギャップを極めて明解に埋めてくれるのがこのQCベーシックコースではないでしょうか。

少し難解な数式を理解し操る必要がありますがこの事なしに品質管理を語ることはできません。だからこそ是非若い技術者、研究者の人たちには挑戦してもらいたいと思います。100万個の製品をお客様に提供するときに、絶対に1個の不良品も出さずにお届けするとしたら、方法は全数検査しかありません。もしその検査が破壊を伴うものであったなら、使い物になる製品はゼロということになります。こういうジレンマを抱えながら技術者は不良品ゼロを目指さねばなりません。経済合理性と品質保証といった観点からもこのQCベーシックコースはお薦めだと思います。

(2015年9月寄稿)



コーセルにおけるベーシックコースの位置づけ
町野 利道 氏
コーセル(株)
取締役会長
町野 利道 氏

TQMを導入して30年が経過した。日科技連の品質管理セミナー・シンポジウムに、ここ10年間でも全社員の人数を上回る延べ568人を送り込みました。特にベーシックコースは時間と費用が莫大なコースであるが、その効果には絶大なものがあると認識しています。

知識を得ても実践しないと自分のものになりません。 ベーシックコースでは高度な知識を得ると共に、受講者が自分のテーマを持ち、個別にアドバイザーから問題解決のポイント、方向づけなどアドバイスを受けています。知識の吸収と実践がセットになっているすばらしいコースです。

ベーシックコース修了者は現在まで延べ72人になりますが、実験計画法等を用いた品質管理が身近になり、より深い思考で解析できていますし、統計的にものごとを考えることや、ばらつきなどを考慮することに長けているように思えます。 また「数値で語る」「全体を見て判断できる」ことが身に付いているようです。

ベーシックコースのねらいは品質管理のエキスパートを育てることですが、現在は現場の第一線でも高度な判断が求められる時代です。当社においては開発、生産技術を主体に5人に一人が履修して現場を支えており、特にクレームが発生した時などに正確な原因解析やお客様への説明にその成果が出ていると感じます。

この目に見えない力が当社の競争力になっています。


 
日野自動車における品質管理エキスパートの育成とベーシックコース
内野 直明 氏
日野自動車(株)
常務役員
内野 直明 氏

日野自動車では、毎年継続的に品質管理セミナーベーシックコースを受講しています。開発、製造、生産技術、品質保証など、さまざまな機能から受講し、現在では延べ人数で60名になりました。最近のトラックの開発は、システムが複雑になり、各種適合に多大な時間を費やしながら進められています。

一方、市場品質からは、お客様の要求が厳しくなり、ロバスト性の高い製品が求められています。そして、開発期間の短縮、スピーディーな改善が求められ、技術者にとっては苦難の連続であります。これらの難題をこなすには、このベーシックコースで学ぶ問題解決力が必須です。

先日、ある社内会議で技術部の部長が、このベーシックコースの古いテキストを傍らに置いているのを目にしました。その部長はベーシックコースの受講者で、蛍光ペンで塗られた古いテキストを、今でも大事に愛用しているとのことでした。ベーシックコースの有用性を物語る出来事で、たいへんに感銘を受けました。

日野自動車では、QCサークル活動、事務・技術部門の小集団活動が盛んで、これらの活動を通してさまざまな改善が進められています。ベーシックコースを受講した技術者がリーダーとなり、メンバーの育成、スキルアップに力を注いでいます。

これからも、ベーシックコースの受講者が、品質管理エキスパートとして、会社の軸となって活躍していくことは間違いないと確信しています。


 
キャタラーにおけるTQM強化とひとづくりへのベーシックコース活用
砂川 博明 氏
(株)キャタラー
代表取締役社長
砂川 博明 氏

私が品質管理セミナーベーシックコースを受講したのは、27年前の事でした。当時、工場で品質管理を担当しており、日替わりで発生する問題への対応で奔走していました。私にとってSQCは、辛気臭くてまどろっこしいツールで、できれば避けて通りたい研修でした。

そんな時にTQM推進部から、ベーシックコースへの参加要請があり、上司からも説得され、仕方なく参加することにしました。 しかしながら、参加してみると単なるSQC手法習得のための教育ではなく、本質的な品質管理を学べる場として、大変優れた研修であることに気づきました。

特に班別研究会では、実務に直結する問題・課題を通じて、解決までのプロセスを指導していただけるすばらしいセッションでした。また、受講者間の異業種交流を通じて得た知識や人脈も、時を経て重要な財産となりました。 現在キャタラーでは、デミング賞に挑戦すべくTQM活動を推進中です。当時学んだことは、今でも色褪せることなく『持続的成功を目指す品質経営の基盤づくり』においても役立っています。また活動のリーダーとして、活躍してくれている人の中には、ベーシックコース修了者がいます。 会社経営で最も重要なことは、ひとづくりです。

ベーシックコースは、社内の教育では得られない多くの「気づき」が得られ、習得した手法や知識は将来にわたって有用です。従って、今後もベーシックコースを活用して、品質管理のエキスパートを定期的に育成し、事務・管理系を含む社内各職場での改善活動の指導者として活躍もらいます。これによって仕事の質を継続的に高め、持続的成功を実現していきたいと思います。

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