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TQM・品質管理

TQMとは?

ISOとTQM

ISO(International Organization for Standardization:国際標準化機構)は、電気分野を除く工業分野の国際規格を策定するための組織です。また、同時にこの国際標準化機構が制定した国際規格自体もISOと呼ばれます。規格ですので、その適用範囲や内容、基準(要求事項)が明確になっており、審査機関の審査によって認証が行われます。しかし、すべてに一律のルールを適用するのではなく、認証を取得する企業にあったシステムを構築するという自由度も併せ持っています。日本では、品質保証の取り組みを通して顧客満足や品質マネジメントシステムの継続的改善を進めるISO9001などが特に有名です。
対してTQM(Total Quality Management:総合的品質管理)は、もともとはQC(Quality Control:品質管理)から発展してきたものです。現在では直接的な品質管理以外のさまざまな範囲に拡張・発展しており、各社の目的・状況に応じた活動内容を取り入れていく自由度の高いものになっています。そのため、TQMには「この基準を満たしたらTQMを実施している」という一律的な基準はありません。確かにより高い自由度を持っていますが、同時に自由度があるがゆえに、特に導入時など、活動のフレームワークを明確にするのに手探りになりがちなのも事実です。
このように、ISOとTQMは、その成り立ちやアプローチの違いから、似ている部分とそれぞれの特徴が出た部分を持っています。しかし、これらのどちらが優れているという議論は不毛なものです。ISOとTQMの「似ている部分=顧客満足や品質を高める目的」を軸に、「明確さや自由度などのそれぞれの特徴」を活かすことで、お互いを補完し、企業にとって有益な活動を進めることが肝要です。

なお、日科技連では、日本品質奨励賞の活動の一環で、ISO9001とTQM、それぞれの活動レベルを自己診断できる「ISO9001からTQM活動への自己評価シート」を無料でダウンロード配布しています。この自己評価シートに自社の状況を記入していただくことで、自社の取り組みが、ISOとTQMそれぞれでどのくらいのレベルにあるのか確認いただけます。また、記入したシートを日科技連にお送りいただくと、自社の現状と改善ポイントが分かる診断レポートを差し上げています。ぜひご活用下さい!

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