事業詳細
セミナー
ライブ配信
タグチメソッド入門コース
品質問題の効率的な未然防止に
セミナー概要
タグチメソッド(品質工学)は、パラメータ設計、マハラノビス・タグチシステムをはじめとして、製品や加工工程に問題が発生しないように、品質を作り込む技術の体系です。
効率的に品質問題の未然防止を実現するタグチメソッドの理解と習得は、開発コストの低減、開発期間の短縮のために、設計開発・技術・研究・品質管理の分野に携わる技術者には必要不可欠になっています。 しかしながら、タグチメソッドは一般に難解な手法とされ、SN 比の計算式の理解だけでも時間を必要とします。
そこで当コースでは、計算式などの理解よりは、タグチメソッドの基本的な概念や手法の理解に主眼をおき、適用事例を数多く紹介し、タグチメソッドを即戦力として身につけていただくことを狙いとしています。また、タグチメソッドを説明するうえで、実験計画法との連続性を念頭に置いたカリキュラムで構成しており、両者を統合的に解説します。
効率的に品質問題の未然防止を実現するタグチメソッドの理解と習得は、開発コストの低減、開発期間の短縮のために、設計開発・技術・研究・品質管理の分野に携わる技術者には必要不可欠になっています。 しかしながら、タグチメソッドは一般に難解な手法とされ、SN 比の計算式の理解だけでも時間を必要とします。
そこで当コースでは、計算式などの理解よりは、タグチメソッドの基本的な概念や手法の理解に主眼をおき、適用事例を数多く紹介し、タグチメソッドを即戦力として身につけていただくことを狙いとしています。また、タグチメソッドを説明するうえで、実験計画法との連続性を念頭に置いたカリキュラムで構成しており、両者を統合的に解説します。
特徴
● タグチメソッドの入門書として高い評価を受け、日経品質管理文献賞を受賞した『入門タグチメソッド』をテキストとして、初心者にもわかりやすい講義を行います。
● 2日目の午後は、『実験計画法の活かし方』をテキストに使い、実際に企業でタグチメソッドを用いた活用事例を紹介 します。
● 上記2冊のテキストを使用し、タグチメソッドと既存の実験計画法を連続的に扱っておりますので両者を統合的に学べ ます。
● 演習で使用する「JUSE-StatWorks/V5(期間限定版)」を配付します。
● 2日目の午後は、『実験計画法の活かし方』をテキストに使い、実際に企業でタグチメソッドを用いた活用事例を紹介 します。
● 上記2冊のテキストを使用し、タグチメソッドと既存の実験計画法を連続的に扱っておりますので両者を統合的に学べ ます。
● 演習で使用する「JUSE-StatWorks/V5(期間限定版)」を配付します。
開催概要
対象 | 技術・設計開発・研究・品質管理に携わる技術者の方 タグチメソッドに興味があり、直交表までの基本が理解できている方 |
---|---|
会場 | ライブ配信 |
講師 | 斯界の権威ある研究者および企業の実務家が指導にあたります |
参加費 |
賛助会員 60,500円 一般 68,200円 ※税込み |
カリキュラム
2日間コース
日程 | 内容 |
---|---|
第1日 9:20~17:00 |
■午前 書籍『入門タグチメソッド』から システムと安定性 パラメータ設計入門(望目特性を例として) ■午後 動特性のパラメータ設計 技術開発段階のパラメータ設計 非線形システムのパラメータ設計 入出力が測れない場合のパラメータ設計 演習 |
第2日 9:30~17:00 |
■午前 直交表を利用したその他の設計活動 MTシステム タグチメソッドと開発プロセス改革 演習 ■午後 書籍『実験計画法の活かし方』から 事例紹介「粉末成形における粉末供給方法の高度化」 |
日程
回数 | 開催日 | 開催地 | 申し込み状況 |
---|---|---|---|
第1回 | 2024年 7月 22日(月)~23日(火) | ライブ配信 | 締切 |
第2回 | 2025年 2月 25日(火)~26日(水) | ライブ配信 | 受付中 |
セミナーの日程、開始・終了時刻、カリキュラム、会場は、都合により変更することがあります。また、諸般の事情によりセミナーの開催を中止することがありますので、あらかじめご了承ください。
お申込みに関してのお問い合わせ先
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*開催当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
■「参加に関するお願い事項」についてもご一読ください。
【ライブ配信セミナーでの推奨される機材のご準備】
■PCを使用した演習を行います(Excelを使用)。聴講用機材とは別に、演習用PCのご準備をお勧めします。
■演習用PCにはインターネット環境は必要ありません。