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実践!ソフトウェア品質向上のための技術者セミナー
【参加者の声】
・品質の基本的な概念、考え方について、ソフトウェア品質特性との紐づけについて考え方 がとても分かりやすかったので、自部内にも展開出来たら良いと思いました。・社内でソフトウェアの要求や仕様の整備ができていないため、本講義はとても参考になる内容でした。まずは、要求を文書化するときに、コーディングすると意味が変わってしまうような書き方にならないよう基本的な部分から実践していきたいです。
・「必ずしも仕様書を書かなければならないとは限らない」とのお話は目から鱗であり、無駄だな、と思いつつも書かなければならないものと強迫観念に近いものがありました。ドキュメントの作成、メンテナンスにはお金がかかるということもビジネスである以上、持っていなければならない視点かと、改めて認識しました。
・レビューやテストは、バグを洗い出すための手法でありという事を再認識しました。これまでレビューにおいては、レビュアーを納得させるという観点で言葉を選んだり、テストにおいては行き当たりばったりのテストをし、最終的にOKなら良しというようなこともしたことがあり、これは、バグを見つける=品質を向上させるといった目的意識に欠けていました。
・当社ではテスト内容を決める際は、想定しうる条件をすべて抽出して、できるだけ多くの条件をテストしており時間がかかっていたので、本講義で紹介いただいた手法を活用してテスト数を減らしていければと思いました。また、欠陥管理の状態線図についても仕組化されておらず責任の所在や担当が曖昧になっていることがあるので、今回の演習で学んだことを社内に展開したいと思います。
・メトリクス基準の進め方や考え方については弊社でも実践していた内容でしたので、理解できました。また、品質改善活動についても、どのような方法でターゲットを選定、周囲を巻き込んで進めていけば良いか考え方を知ることができたのでとても勉強になりました。
・バグ分析はじめ、ソフトウェア評価についての部分がわかりやすく説明されていて、実業務でも活用できると思いました。実際に、講師の方が使用されていたデータを用いて説明していただいたので、具体例などが示されていてわかりやすかったです。
・品質向上活動に携わる身としては、とても有意義な時間を過ごすことができました。品質改善活動の進め方についても自社に持ち帰ってメンバーに展開して、小さな所から改善を進めていこうと思います。