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商品企画をとりまくさまざまな情報

前章で述べたように「さまざまな情報を集め、分析する必要があります」と言っても、具体的にどのような情報(データ)を集め、分析すれば良いのでしょうか?

まず、それらのデータは大きく二つに分類することができます。ひとつは「定量データ」であり、もうひとつは「定性データ」です。

「定量データ」とは、数値で表すことができる情報です。たとえば、最も身近な定量データは売上高ではないでしょうか。その他に市場シェアや、アンケート調査の集計結果、ウェブサイトへのアクセス数なども数値で表すことができます。数値データは、時にグラフなどの形で表されることもあります。

これに対して「定性データ」は、数値では表しにくい情報で、特に言語(言葉)で表されることが多いデータです。たとえばアンケートの自由記入欄に書いた「商品の気に入った点」や「商品の活用シーン」、あるいはより感覚的・感性的な情報を指します。

これらはどちらも商品企画にとって重要な情報です。商品に関して、比較や推移などを確認したいなら、定量データの方が扱いやすいでしょう(ポジショニング分析や市場シェアの推移など)。しかし、顧客の要望の細かなニュアンスを知りたいなら、定性データ(インタビューによって得られた顧客の声や、実際の使用感など)が向いています。そのため、これらの情報を目的に応じて活用し、時には組み合わせて使っていく必要があります。

なお、かつてマーケティング分野では市場シェアなど定量データ偏重の傾向がありましたが、近年では顧客の要望が個別化・多様化してきており、その情報を集めるため、定性データの重要性が増してきています。


図4. 定量データと定性データ

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