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信頼性事業の歴史と特長

米国における品質管理と信頼性

米国では、信頼性技術、その芽生えは、第二次世界大戦の時代に遡ります。もともと、品質管理については、すでに1924年にW.A.Shewhartが「近代的品質管理」という論文を発表し、今日でも活用されている統計的品質管理の基礎を築きました。1930年代に入ると、製品の品質重視、標準化の時代となり、1940年代では、本格的な統計的品質管理の発展とその活用が広がっていきました。後に、戦後、この統計的品質管理が日本の産業界にも導入され、日本製品の品質向上に大きな役割を果たすことになります。

第二次世界大戦中に米軍が使用した兵器には、より複雑な電子システムが次々に導入されましたが、極東に船で輸送された航空機用電子機器のうち、60%のものが目的地に到着した時点で使用不能になったり、倉庫で保管されていた機器、予備品の50%が使えなかったということがありました。無線通信機のトラブルも頻発していました。

米国政府および軍部は、厳格な軍の仕様に基づき、厳正に製造された機器については自信を持っていたため、規定の検査に合格すれば、良品との判断をしていました。

ところが、厳格な品質管理の技術で作った電子機器が輸送や保管の過程で性能が維持できないという問題に悩まされ、故障データから、その問題が電子管に起因しているとわかったのです。

このようなことから、米国では、品質管理技術だけではなく、時間の経過に伴う様々な条件や環境のもとでも一定の品質を保つ信頼性の技術研究が始まりました。

米国では、この電子管の故障が、信頼性研究の最初の対象として軍と科学局が真空管開発委員会(VTDC:Vacuum Tube Development Committee)を設置し、1942年から1946年にかけて、高信頼性電子管の開発に取り組みました。このような経緯を経て製作された高信頼管(reliable tube)の呼び名をとってreliability(信頼性)が生まれました。

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