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TQM・品質管理

TQMとは?

固有技術と管理技術
1. 固有技術と管理技術とは

企業活動の中で品質や価値を生み出していくには技術が必要です。そして企業における「技術」は、「固有技術」と「管理技術」の2種類に分けられます。企業として安定的に価値を生み出していくためには、この固有技術と管理技術を両輪として活用していく必要があります。

固有技術: ものを作ったり、サービスを提供したりするときに必要な技術、たとえば設計開発や製品加工などの技術を指す。企業レベルで見ると、どのくらいの水準の製品・サービスを提供するポテンシャルを持つかということ。
管理技術: 固有技術などを安定的に発揮し、アウトプット(=製品やサービス)を一定水準に保つのに必要な技術(品質管理など)
2. 固有技術と管理技術のバランス

1) なぜ管理技術が必要なのか?
通常、「技術」という言葉からは、どうしても「固有技術」の方をイメージしがちです。しかし、これらの技術は、どちらかがあれば良いというものではなく、両方をバランスよく持っている必要があります。

固有技術がいくら高くても、管理技術がないと、安定した製品の供給を望むことはできません。たまに最高の出来の作品を作るが、気に入らないものはすべて割ってしまう孤高の陶芸家なら良いかも知れませんが、これでは一般的なビジネスとしては成り立ちません。逆に、管理技術だけで固有技術がなければ、誰にでもできるレベルなら安定した供給を望めますが、価値の高い製品を作ることは不可能です。ビジネスの視点で考えると、価値あるものを安定して供給するために、固有技術と管理技術の両方をバランスよく持つことが求められます。

2) オーダーメイドには管理技術はいらないのか?
それでは、毎回違うものを作るオーダーメイド型の企業では、管理技術は不要なのでしょうか?そうではありません。いくら違うものを作ると言っても、よく見れば、同じ技術をベースにして製品を作っているはずです。この時、製品を作る個々のプロセスに着目すれば、それぞれの段階で、安定した技術の発揮が必要となるはずです。このための技術が管理技術であると言えます。

3. 管理技術を企業にどう取り入れるか?

この管理技術として普遍的なのが、製品・サービスの善し悪しをはかる一つの指標である「品質」を管理する考え方・技術=品質管理(QC)であり、そこから発展したのがTQM・品質経営の考え方です。

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