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品質国際会議’14-東京(ICQ’14-Tokyo)


International Conference on Quality
"Innovation through Quality -Creating New Value for the World"
2014年10月19日(日)~22日(水)京王プラザホテル(東京・新宿)

プログラム

全体プログラム

会議名
品質国際会議’14-東京(ICQ’14-Tokyo)
日時
2014年10月19日(日)~22日(水)
会場
使用言語
英語(特定の会場、プログラムにおいてのみ日英の同時通訳が入ります。通訳の有無については詳細が確定次第ご案内いたします)
月日 午前 午後
10月19日(日) プレカンファレンスセミナー
(別途申込)
プレカンファレンスセミナー
(別途申込)
ウェルカムレセプション
参 加 受 付
10月20日(月) 開会式

基調講演
特別講演(2本)
一般発表
トップマネジメントによる
パネル討論会
小集団改善活動 事例発表
10月21日(火) 一般発表 フェアウェルバンケット
(別途申込)
小集団改善活動 事例発表
10月22日(水) 企業訪問(海外参加者対象、別途申込)  

*プログラムは事前の告知なく変更する場合がございます。

会議パンフレットのダウンロードはこちら

全体スケジュール

全体スケジュールはこちら

※各発表番号をクリックしますと、発表の要旨をご覧いただけます。

基調講演 -日英同時通訳がご利用いただけます

品質革新 -世界に向けた新たな価値の創造-
坂根 正弘氏 株式会社小松製作所 相談役

コマツは建設・鉱山機械分野で国際的なリーダーとしての地位を確立しています。

「品質と信頼性」を最も大切なテーマと位置づけ、品質を中心とする経営の実践により、コマツと坂根氏はデミング賞を受賞しています。コマツにおける成功経験を基に、同社がどのように世界に向けた新たな価値を創造してきたか、また品質とイノベーションの結びつきについてお話いただきます

特別講演 -日英同時通訳がご利用いただけます

特別講演1
サイアムセメントグループにおける品質マネジメント
Kan Trakulhoon氏 サイアムセメントグループ会長

2013年に創立100周年を迎えたサイアムセメントグループは、タイ最大の複合企業の一つであり、ASEAN経済が統合されるとASEAN最大の企業グループのひとつとなります。また、同社はデミング賞を受賞した企業をグループ内に9社有します。講演では、サイアムセメントグループ社において、品質マネジメントがいかにビジネスの持続性とイノベーションの基礎となってきたが、そして、ASEAN経済統合後の展望について語っていただきます。

特別講演2
行動経済学における顧客経験の価値設計
John Timmerman氏 元リッツカールトンホテル副社長

Timmerman氏はアメリカ品質協会(ASQ)の元会長であり、リッツカールトンホテルで品質担当の副社長を務められました。サービスにおける品質に関する豊富なご経験から、いかに行動経済学が顧客の選択に影響を及ぼすか、購入行動の中で顧客の記憶に残る経験をどう設計するか、また、革新(innovation)の文化をうまく育成するにはどうするかについてお話しいただきます。Timmerman氏は現在、米国ギャラップ社のシニアストラテジストとしてご活躍されています。

一般発表 - 一部会場を除いて日英同時通訳がご利用いただけます

各発表テーマに沿って6会場で同時に開催されます。また、ポスター発表も開催されます。世界各地からの応募の中から選ばれた、27カ国・140以上の論文が発表されます。

小集団改善活動 事例発表 -英語での開催となります

海外と日本における小集団活動の事例発表を開催いたします。8カ国・50以上の小集団(QCサークル)による発表が行われます。各国における現場での活動にかける熱い意気込みを肌で感じていただけます。発表は審査員により採点され、発表者にはそれぞれ金、銀、銅賞が贈られます。

トップマネジメントによるパネル討論会 -日英同時通訳がご利用いただけます

基調/特別講演に続いて、企業のトップマネジメントによるパネル討論会を開催いたします。デミング賞大賞を受賞している企業のトップの方、ご自身もデミング賞本賞を受賞されたジーシーの中尾 眞会長とTATAスチール社マネジングディレクターのT.V. Narendran氏に加え、デミング賞普及・推進功労賞(海外)を受賞されたアメリカ品質協会(ASQ)元会長のGregory H. Watson氏がパネリストとして討論に参加されます。東京工業大学名誉教授 長田 洋氏の司会進行により、企業にとって顧客や社会から今後どのような価値が求められるか、その価値の創造にどのようなイノベーションが企業の戦略、業務、組織、個人に求められるのか、また、そのためのTQMの役割やTQMに対する期待・課題などについて意見が交わされます。

プレカンファレンスセミナー -英語での開催となります

品質管理の著名な講師による、理論の講義と一流企業の成功事例を組み合わせたセミナーです。理論と実践の両方を同時に聴講できる魅力ある内容となっております。別途参加費用がかかります。

セミナー1 TQM Promotion and Implementation
品質管理界の権威である狩野紀昭氏が、2010年にデミング賞、2013年にデミング賞大賞を受賞したメイドー社と2002年にデミング賞を受賞したTVSモーター社(インド)の事例をとおして、どのようにTQMを導入するか、また、TQMを成功させる枠組みの作り方について講義します。
セミナー2 Data Analysis for Innovation
日本のデータ解析を代表する椿 広計氏がモデレーターとなり、成功企業が革新(innovation)活動においてどのようにデータを活用しているかを、デミング賞大賞を受賞した2つの企業、日本のコマツ社とインドのMahindra & Mahindra社の事例をとおしてご紹介します。また、米国および欧州におけるデータ解析の現状の発表もございます。

会議パンフレット

会議パンフレット(PDFファイル)は画像をクリックするとダウンロードできます

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