日本品質奨励賞とは(Japan Quality Recognition Award:略称JQRA)
日本品質奨励賞は以下の2つの賞で構成されています。授賞の対象となる組織は組織の大小・営利組織・非営利組織、製造業・非製造業を問いません。
TQM奨励賞(Recognition of TQM Achievement:略称RQA)
TQM奨励賞は、品質の改善が着実に進展しており、さらにその継続と活動範囲の拡大が図られれば、企業の業績が向上し、デミング賞実施賞の受賞のレベルに至ると思われる組織の品質マネジメント・システムを積極的に表彰し、今後の一層の発展を促す動機を提供することを目的とするものです。TQMを指向している組織においてその展開を速やかに行うための一つの道程として位置付けています。また ISO 9000規格に基づいた品質マネジメント・システムの審査登録制度が国際的に普及してきましたが、組織がこれを真に有効な経営手段にするためには、この規格の活用に対する工夫と努力が必要です。TQM奨励賞はこの規格に基づいて実効のある品質マネジメント・システムを構築して実質的な効果を上げている組織を表彰し、ISO 9000規格の有効活用を広く推進していくことにも役立ちたいと考えています。
TQM実践賞(革新賞)(TQM Growth through Challenge Award:略称QGC)
これまで「28組織」が受賞されていました品質革新賞を2024年度に刷新し、主に、中小規模の組織がチャレンジしやすい内容へと見直しをいたしました。
TQM奨励賞が組織全体のTQM達成レベルを表彰評価するのに対し、TQM実践賞(革新賞)は、TQMを構成する要素となる『方針管理』『新商品・サービス開発管理』『日常管理』『プロセス保証(品質保証)』『情報の収集・分析と知識の蓄積・活用』『人・組織の能力開発と活性化』等に対するいずれかの取り組みにおいて、「改善活動が進みつつある/業務での活用が一部進みつつある/成果が出始めている」等、部分的ながらも顕在化した状態に対して、有効性/再現性/革新性・チャレンジ性の視点での評価を行なって参ります。
TQM実践賞(革新賞)は、表彰の内容を公開していくことを通して、その功績を奨励し、表彰された活動のさらなる成長を促すことを目的としています。