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品質管理セミナーベーシックコース
【QC検定1級レベル対応】

修了者の声

(所属・役職はご寄稿当時のものです)
 
設計業務に統計的手法が活かせることを確信!
 
 
 
 
 
 
いすゞ自動車(株)
品質技術センター第一グループ
藤澤 佳生 氏
145BC
(2024年5~2024年10月)
BC賞受賞
 
 

弊社はトラック・バスおよび自動車用・産業用ディーゼルエンジンの開発、生産、販売を行っており、私はトラックのシャシ部品の設計を担当しています。統計的手法を習得し、シャシ部品の設計上の課題解決に繋げるために本コースを受講しました。

限られた時間の中で丁寧な説明により、統計的手法をしっかりと習得できました。また、班別研究会では、講師や異業種の方々との討論を通じて固定観念にとらわれずにテーマ活動が進められ、多くの気づきを得ることができました。業務に活かせる貴重な経験となり、受講して本当に良かったと思います。今後は、統計的手法を活用して設計品質を向上させ、お客様が満足する製品を設計していきたいと考えています。

このコースは、統計的品質管理手法を学び実践するための最適な研修です。時間と労力が必要ですが、手法を実務に活用したい方には非常に貴重な機会となります。興味のある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。


 

 


 
製品品質の作り込みに活用しています
 
 
 
 
 
 
セイコーエプソン(株)
ビジュアルプロダクツ事業部
小平 直人 氏
144BC
(2023年10~2024年3月)
BC賞受賞
 
 

私はプロジェクターに搭載される液晶パネルのプロセス設計部門に所属しております。本コース受講経験のある先輩からお話を聞いたこと、また、統計的手法を活用することで製品品質を向上させたいと思い受講を決めました。

振り返ると統計的品質管理手法について考え続けた内容の濃い6カ月間でした。本分野の著名な講師の方々による講義や班別研究会での討論は貴重な経験であったと共に、自身のスキル向上につながったと感じております。特に「データを見るときに思い込みをなくすこと」、つまり、事実に基づく結果から考察することが大切だと改めて思いました。この経験を製品品質の作り込みに活かし、職場へも還元したいと考えております。

講義による知識の習得、班別研究会による実務を通しての実践。両者を兼ね備えた本コースは統計的品質管理手法を身に着けるにあたり最適な研修であると思います。興味のある方はぜひ受講を検討してみてはいかがでしょうか。


 

 


 
統計的手法を実務で活用したい方にはぜひ受講をお薦めしたい!
 
 
 
 
 
 
旭化成パックス(株)
環境安全・品質保証グループ
鈴木 智尋 氏
142BC
(2022年10~2023年3月)
BC賞受賞
 
 

弊社上尾工場では、医薬品や食品用包装フィルムのコーティング、ラミネート、スリット加工を行っており、私は品質保証業務を担当しております。

受講以前にQC検定2級を受験し統計的手法の有用性は感じておりましたが、活用場面や活用方法まで理解が出来ておらず実務で使用するにはハードルが高い状態であり、より理解を深めたく本コースを受講致しました。

本コースは、統計的手法を実務でほとんど使用した経験がないような私でも内容の理解が追い付いていけるような丁寧な説明と、受講後に出題される宿題問題やテストによる復習の機会によって、手法の修得に非常に適した内容でした。

本コースが充実した研修になるかは、上司の協力も不可欠と強く感じました。私は、上司や職場のメンバーが他の業務のフォローや関係部署との調整等、研修へ集中できる環境をつくっていただいたこともあり、多くの知識を研修から吸収できたと感謝しております。今後は統計的手法の先導者として、修得した知識を分かりやすい言葉や事例を用いて社内展開し、多くの人が様々な場面で活用できるようになるよう、尽力していきます。

受講することで手法を実践的に身に付けられることは間違いないと確信しております。統計的手法を実務で活用したいと思われたなら、是非とも一歩を踏み出していただけたらと思います。
 

 


 
今後の品質管理業務へ大いに活用できると感じております
 
 
 
 
 
 
旭化成(株)
電子マテリアル事業部
電子材料品質保証部
坂田 勇男 氏
140BC
(2021年10~2022年3月)
BC賞受賞

私は電子材料の製造・販売を行う部門の品質保証部に所属し、品質管理を担当しております。

絶えず変化していく品質管理要求を満足させ、安心・安全を確信できる品質の製品を提供し続けるための、正確かつ高度な品質管理の知識を習得するために本コースを受講しました。

受講して、本コースは品質管理の知識を体系的に習得するための、洗練されたカリキュラムで構成されていると感じました。ここまで基礎から実践までを網羅し、総合的に習得出来る機会は他にはないと思います。

班別研究会では、各々の業務テーマに対して、一流の講師の方々のご指導を通じて、品質管理手法を正しく適用させて解決に導く実践経験を積むことができます。この経験は、今後の品質管理業務へ大いに活用できると感じております。

本コースは座学以外にも宿題や班別研究会等、6カ月間多大な時間と労力が必要となる厳しい内容
ですが、目的意識を持って参加するならばこの上ない成長ができる充実したコースであると思い
ます。是非、皆様も受講されてはいかがでしょうか?
 

 


 
効率的な開発ができるよう、BCで学んだことを活かしています
住友ベークライト(株)
産業機能性材料研究所
堀内 聡 氏
139BC
(2021年5~10月)
BC賞受賞

弊社では、技術系社員の教育の一環としてBCに参画しており、上司の薦めで受講することになりました。

大変と聞いてはいましたが想像以上で、私の場合は半年間土日返上で必死に取り組まなければ付いていけないという感じでしたが、その分、得られたものは大きかったです。色々学ぶことはありましたが、私が最も勉強になったのは、誤差を把握して分離するという考え方でした。

私は熱可塑性樹脂材料の研究開発に従事しており、様々なデータを取得して判断していくことになりますが、誤差を把握し、有意であることを確認することで、データに踊らされない効率的な開発ができるよう、BCで学んだことを活かしていきたいと思っています。

BCは統計的手法の基礎について、座学、グループワーク、宿題、テスト、班別研究会等のバラエティに富んだカリキュラムで学ぶことができます。班別研究会では、一流の先生方にご指導していただきながら、問題解決に取り組めるので、その様な観点でも是非受講をご検討してみてはいかがでしょうか。 

 


 
受講を通じ、業務効率が向上したと感じます
 
 
 
 
 
 
(株)キャタラー
品質管理部 分析検査課
田中 達也 氏
138BC
(2020年11~2021年4月)
オンラインクラスBC賞受賞
 
 
 

弊社では排気ガスの有害成分を浄化する触媒という自動車部品を製造しています。私は品質管理部に所属し検査機器の管理や導入、分析関係の諸問題の対応業務を行っています。

日常的に統計的手法は使用していましたが理解が今一つであり、またより高度な手法も学びたいと考えていた折に、本コースへの参加機会があり受講しました。

受講してこのコースは唯一無二であると感じました。手法の理論的説明も、ここまでやってくれるセミナーはありません。加えてケーススタディー、班別研究会など、実際に活用する機会もあり理解が深まりました。

受講を通じ、対象の問題に対してどのようにデータを取りどの手法で解析を行うべきか悩まずに行えるようになり、業務効率が向上したと感じます。

今後は自業務への活用は勿論、後輩へ教育し成果を出させることも意識して業務を行う予定です。併せてQC検定1級にも挑戦する予定です。

受講される方、期間中は非常に苦労しますが、修了したとき式の暗記などではなく根本から理解し、大きく成長したご自身を感じられるかと思います。

 


 
本研修で学んだ分析手法を用いて実験データの解析を行なっております
日本たばこ産業(株)
エンジニアリングセンター
佐藤 友則 氏
135BC
(2019年5~10月)
東京クラスBC賞受賞

弊社では、従来のシガレット以外にもPloom TECHなどのリスク低減製品(Reduced-Risk Products以下RRP)の製造・販売を行っており、私が所属するRRPエンジニアリングセンターは、RRP商品の製造工程を開発する部署になります。 

お客様に魅力的な商材を世に送り出すためには、課題解決力を養う必要があると 考え、自身の統計・品質管理スキルをより深化させるため、品質管理セミナーベーシックコースを受講しました。 

本研修では、統計的手法・品質管理について本格的な知識を体系的に学ぶことができ、得られた知識を実践的に活用する場として宿題演習・班別研究会等が用意されていますので、知識の習得と実践での活用をセットにして効果・効率的に学習を進めることができます。 

現在は、本研修で学んだ分析手法を用いて実験データの解析を行なっており、研修テキストは虎の巻として愛読させていただいております。研修期間の半年間は受験生並みに勉強しましたが、とても充実
した期間を過ごすことができました。皆様も是非受講されてはいかがでしょうか?

 


 
学んだ品質管理手法を活用し、企業価値の向上に貢献できる製品開発に努めます
東芝機械(株)
射出成形機技術部
開発技術担当
原井 春慶 氏
133BC
(2018年5~10月)
東京クラスBC賞受賞

弊社ではTQM活動推進の一環として、本コースへの参加を昨年より開始し、私の受講した133BCが第2期生となります。今回弊社からは事業部、職種の異なる6名が、各々の業務で抱える問題点に対する、組織的、科学的アプローチからの問題解決、改善手法の習得を目的とし参加しました。

本コースには、大学等で教鞭を執られている先生方、企業のエンジニアの方々等多岐にわたる講師の方々による幅広い知識、最新事例の紹介、実務への適用事例等の講義が用意されている為、半年間興味を持って聴講する事ができました。

現在、私は射出成形機の開発設計業務に従事しています。半年間を通し品質管理において、開発設計工程でどれだけ品質を作り込めるかが如何に重要であるかを学びました。今後は今回学んだ品質管理手法も活用し、企業価値の向上に貢献できる製品開発に努めたいと考えています。
講習期間の半年間は業務との兼務となり大変ですが、苦労する価値はあると思います。

 


 
BCで学んだ統計的手法やQC手法を用いて、効率的に担当工程の開発を進めています
日本ゼオン(株)
総合開発センター
生産技術研究所
伊藤 みずき 氏
131BC
(2017年5~10月)
東京クラスBC賞受賞

当社の生産技術研究所では、全社的な立場で既存の生産技術の改善、新しい生産技術の開発、新製品立ち上げに必要な生産技術の提供を行っています。私は現在、開発された製品を事業化に繋げるための新規プロセス開発を行っています。研究を進めるにあたっては、科学的手法を用いて論理的に問題を解決していくことで研究のアウトプットを高めることが求められています。そのために、統計的な手法や考え方について基礎から学び問題解決能力を養う必要があると考え、本コースを受講しました。

本コースでは講義や班別研究会、QCゲームなどを通して科学的なデータの見方や統計的手法だけでなく、実務にどのように活かせば良いかといったことまで幅広く学ぶことができました。また、異業種の方々との交流により様々な考え方と触れ合うことができました。現在は、BCで学んだ統計的手法やQC手法を用いて、効率的に担当工程の開発を進めています。

能動的に取り組むことで幅広くたくさんのことが学べます。是非皆様も受講してみてはいかがでしょうか?


 
BCで学んだことを企画段階から活かしています
大原薬品工業(株)
研究開発本部
開発企画部
南田 剛 氏
128BC
(2015年10月~
2016年3月)
大阪クラスBC賞受賞

当社の医薬開発研究所では、ジェネリック医薬品及びオーファンドラッグの研究開発を行っています。近年、医薬品の開発において、Quality by Design(QbD、品質リスクマネジメントに基づく体系的な開発手法)による開発が推奨されており、当社でもQbDの導入を検討することとなりました。そのためには統計的品質管理の考え方や手法を基礎から学ぶ必要があると考え、BCを受講しました。

本コースは班別研究会、宿題・演習、Student Test(ST)など非常に充実したカリキュラムとなっており、あっという間の6ヵ月間でした。他業種の方々との交流が大変有意義で、視野を広げることができました。また、実務において独学で使用していた統計的手法など、本コースを受講してからより理解を深めることができました。

現在は、開発品の品質を企画段階から作り込むため、BCで学んだことを活かしてQbDによる開発の検討を進めています。

実践的なコースなのでハードかもしれませんが、スキルアップのために全力で取り組んでみてはいかがでしょうか?


開発上流には統計的品質のリテラシーが必須
シチズン時計(株)
時計開発事業部
時計開発管理室
山田 大輔 氏
127BC(2015年5~10月)
東京クラスBC賞受賞

当部門は開発上流において中長期・技術戦略策定の役割を担っており、当方は顧客調査・競合調査に従事しております。

近年の時計業界を取り巻く環境は様々な様相を見せており、市場競争力のある開発品質には、お客様が満足・共感する価値の提供,他社との差別化,開発ロスを最小とする開発上流における信頼度が求められます。開発品質向上には、お客様の隠れたニーズや競合との関係を客観的に捉え、論理的に開発目標へ展開することが重要であり、開発上流には統計的品質のリテラシーが必須と考え受講しました。

本コースでは、理論・手法の修得は然る事ながら、実践テーマ活動や異業種他社との交流を通じ、社外視点からの気付きや物事の考え方に至るまで、多くの事を学ばせていただきました。現在は、統計的手法を活用して顧客調査・競合調査データを分析・展開する活動を進めております。活動を通じて活用方法の最適化や、開発上流における統計的品質思考の推進に尽力したく考えております。

多くの時間と労力を要するコースではありますが、取り組みに比例した修得が期待できます。自己だけでなく組織レベルアップに繋げることを視野に、全力で取り組んではいかがでしょうか?


効果的に課題解決を行う手法を修得!
日本たばこ産業(株)
関西工場 品質管理部
永島 彩子 氏
125BC(2014年5~10月)
東京クラスBC賞受賞

私はたばこ製造工場の品質管理部にて、日常の品質の工程管理を行っており、そこから得られるデータをもとに、工程改善のアプローチを行っております。

毎日2億本のたばこを製造する工程において、工程トラブルに対する迅速な判断や、未然にトラブルを予防する的確なアクションが求められます。日々の小さな変化を捉え、現場の方々に納得感のある根拠を以て説明する力が必要だと感じ、データを統計的に分析し、課題解決力を養うことができるBCを受講する事に決めました。

半年間に及ぶ本講習は、宿題や班別研究会、テストなど非常にハードで密度の濃い内容でしたが、実践的に考える機会を多く与えて頂き、効果的に課題解決を行う手法を学ぶことができました。

現在はBCで学んだ問題解決へのアプローチ法や統計的手法を用いて、品質向上にむけた取り組みを行っております。
日常の業務で抱えている問題・課題解決の考え方の幅を広げスキルアップするために、是非皆様も受講してみませんか?

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