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商品企画にブレークスルーを生む「仮説」×「統計」<2015年12月18日>

■1.ユーザーは、自分が欲しいものを知らない?
「ユーザーを調査しても、同じような意見ばかりでヒットにつながらない」といった経験はないでしょうか? たしかにユーザーニーズは重要ですが、ユーザーが「自分のニーズすべてを明確に自覚して回答しているか」と言うと疑問が残ります。
「メガネが邪魔」と感じたユーザーが、「超極細フレームがほしい」と回答した場合、フレームの改良につながっても、コンタクトレンズの企画をすることは難しいでしょう。
概してヒット商品はユーザーの持つ「隠れていて、自覚しなかった」ニーズをきちんと満たしていることがカギになります。商品企画の難しさは、そのユーザーの言葉と真実のニーズの間に隠れている“ミッシングリンク”をいかにして見つけ出すか、という点にあると言えます。逆に言えば、そのミッシングリンクを探し、商品企画に反映できれば、ヒットの可能性は格段に高まります。
2.ニーズから仮説へ
直接的なニーズ調査には限界があります。しかし、実際にカギを握っているのがユーザーであることも確かなことです。そこで課題になるのが「隠れているニーズ、自覚していないニーズを、どうやって表出化するか」ということです。
その答えの一つが「仮説発掘」です。仮説発掘とは、ユーザーの行動観察や日記を通し、日常的な活動のなかに無自覚に表れている「行動のカケラ」から、「隠れているニーズ、自覚していないニーズ」の『仮説』を大量に発掘していく方法です。
この仮説を起点に商品のアイデアを広げていくことによって、ユーザーニーズという足かせにとらわれない、自由で、しかしユーザーの心に響く企画を生み出すことができるようになるのです。

3.「仮説」×「統計」 という最強の組み合わせ
仮説やアイデア発想は、商品企画の幅を大きく広げてくれます。しかし、ただ広げるだけでは決め手に欠けます。このとき、統計を用いて企画の方向性を絞り込むことで、ヒットの確率を格段に向上させることができます。この「仮説」×「統計」という組み合わせ、実はそんなに難しいことではありません。実践のヒントは「商品企画七つ道具」にあります。
仮説やアイデア発想は、商品企画の幅を大きく広げてくれます。しかし、ただ広げるだけでは決め手に欠けます。このとき、統計を用いて企画の方向性を絞り込むことで、ヒットの確率を格段に向上させることができます。この「仮説」×「統計」という組み合わせ、実はそんなに難しいことではありません。実践のヒントは「商品企画七つ道具」にあります。
4.より進化した新しい「商品企画七つ道具」
1)「商品企画七つ道具」とは?
「商品企画七つ道具」とは、商品企画を支援する手順や手法をまとめたツールです。
数値データを扱う「定量的手法」と、言語データを扱う「定性的手法」をうまく
組み合わせ、バランスよく活用する点に特徴があります。
いわば、ユーザーを知る手法、アイデアを広げる手法、そして統計的な分析手法を
組み合わせた、商品企画専用の道具箱なのです。
2)リニューアルによって進化した、新しい「商品企画七つ道具」
私たちは「どうすればミッシングリンク(隠れているニーズ、自覚していないニーズ)を
見つけ出し、商品企画に取り入れられるか」を考えてきました。その成果がこのリニュー
アルした「商品企画七つ道具」です。
今回のリニューアルの最大の特徴は、ユーザーの行動観察、あるいは対話形式の調査から
導き出されたポイントに注目し、そこからさまざまな「仮説」を数多く引き出す点にあり
ます。それにより、広い視野でユーザーを理解し、独創的な商品企画につなげていくこと
に成功しました。もちろん、従来の「商品企画七つ道具」の良さ-“データ分析能力”や“
目で見る考察”、また“アイデア発想の技術”などの特徴-も健在です。新しい力が加わる
ことで、より魅力的な商品企画を実現できるようになりました。
5. 商品企画の業務で実践できる“使いやすさ”
どんなに優れたツールでも、使いにくくては意味がありません。だからこそ、「商品企画七つ道具」は「企画担当者の方々が、専門的な統計手法などを習得しなくても使いこなせる」ようにできています。
さらに「商品企画のステップと手法が明示されているので、企画立案の効率が向上する」「データの根拠が明確になるので、企画の精度=説得力が増す」といった効果があります。
1)「商品企画七つ道具」とは?
「商品企画七つ道具」とは、商品企画を支援する手順や手法をまとめたツールです。
数値データを扱う「定量的手法」と、言語データを扱う「定性的手法」をうまく
組み合わせ、バランスよく活用する点に特徴があります。
いわば、ユーザーを知る手法、アイデアを広げる手法、そして統計的な分析手法を
組み合わせた、商品企画専用の道具箱なのです。

2)リニューアルによって進化した、新しい「商品企画七つ道具」
私たちは「どうすればミッシングリンク(隠れているニーズ、自覚していないニーズ)を
見つけ出し、商品企画に取り入れられるか」を考えてきました。その成果がこのリニュー
アルした「商品企画七つ道具」です。
今回のリニューアルの最大の特徴は、ユーザーの行動観察、あるいは対話形式の調査から
導き出されたポイントに注目し、そこからさまざまな「仮説」を数多く引き出す点にあり
ます。それにより、広い視野でユーザーを理解し、独創的な商品企画につなげていくこと
に成功しました。もちろん、従来の「商品企画七つ道具」の良さ-“データ分析能力”や“
目で見る考察”、また“アイデア発想の技術”などの特徴-も健在です。新しい力が加わる
ことで、より魅力的な商品企画を実現できるようになりました。

5. 商品企画の業務で実践できる“使いやすさ”
どんなに優れたツールでも、使いにくくては意味がありません。だからこそ、「商品企画七つ道具」は「企画担当者の方々が、専門的な統計手法などを習得しなくても使いこなせる」ようにできています。
さらに「商品企画のステップと手法が明示されているので、企画立案の効率が向上する」「データの根拠が明確になるので、企画の精度=説得力が増す」といった効果があります。


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