セミナー派遣者・参加者の声:イーピーエス(株)Voice

臨床試験セミナー統計手法専門コース
イーピーエス(株)
リアルワールドエビデンス事業本部 PMSセンター 統計解析部
澁谷 明さん
(2019年度・30BioS受講)

グループ学習から、問題解決のための相互理解と多角的視点の大切さを学びました

実務では解析計画の策定を担当しており、顧客への提案などで幅広い知識を求められる場面が多くあります。BioSの講義では、基礎から応用、最新トピックまで幅広く取り扱っていただいたため、学んだ知識をそのまま活かすことが出来ていると実感しております。

また、模擬臨床試験では、臨床試験全体の流れを経験し学べたことはもちろんのこと、様々なバックグラウンドをもつメンバーと一緒に進めることで、問題解決のためには、互いの意見を尊重し物事を多角的に捉えることが大切であることも学びました。

最近は、解析部だけではなく様々な部署の担当者と仕事をすることが多くなってきましたが、この経験のおかげでスムーズに仕事を進められていると感じています。

仕事と並行してBioSに参加するのは大変かと思いますが、得られる知識・経験は今後の仕事の糧になりますので、これから参加される皆様も是非、色々な経験をして学んで頂ければと思います。

イーピーエス(株)
リアルワールドエビデンス事業本部 PMSセンター 統計解析部 課長
吉幸 朗さん
(派遣責任者)

実習経験から広い視野で課題解決のできる自律的な成長を期待しています

当社の研修カリキュラムでは、BioSを重要な研修と位置付けており、参加前には統計学の理解を深める事前研修、修了後には知識の継続的な更新を図るための研修を準備しています。

BioS参加者には、統計的な知識を身に着けてもらうことだけでなく、模擬臨床試験の実習経験を通じ、広い視野で課題解決のできる自律的な担当者への成長を期待しています。

BioS終了後の澁谷さんは、試行錯誤しながら顧客の状況に応じた最適なサービスを提案し、成果へとつなげてくれる姿勢に成長を感じています。

私も過去に参加し、同期メンバーとは今でも公私ともに交流を持つ機会があります。社会人となって、業種も年齢も異なる参加者同士で協力し合い、絆を強めることのできる希少なセミナーが、今後も開催され続けることを切に願っています。

(2020年10月寄稿)