医薬・医療Medical

医薬・医療人材の必要性

現在、医薬品・医療機器・健康食品の開発、大学病院や研究機関での臨床研究支援部門では、専門的かつ体系的な知識を備えた人材が必要不可欠となっています。日本科学技術連盟では、こうした人材を育成することを主眼として、基礎的なコースから専門的なコースまで、受講者のニーズにあわせた各種セミナーを開催しています。

医薬・医療分野での統計手法を活用した教育の必要性を感じた講師陣によって、1972年にはじめて「臨床試験における統計入門コース」(現在の「臨床試験セミナー統計手法コース(CT)」を開講しました。
さらに、その上位コースとして、1989年に、故 大橋靖雄先生(東京大学名誉教授)が中心となり、「医薬データの統計解析コース(現在の臨床試験セミナー統計手法専門コース(BioS))」を開講しました。医薬品開発に携わる企業においては、国際的にも適用する新薬開発と製販後研究のために、さらに臨床研究の中核となる研究機関でもBiostatisticianを必要とする声が高まり、2018年の臨床研究法の施行もあり、これが更に加速しています。BioSセミナーはこれらのニーズに応えるべく統計解析専門家養成コースとして、製薬企業、CRO、研究機関から高い評価を得ています。
また、2001年に新しい医薬品や医療機器の承認申請資料を作成するメディカルライターを育成する「メディカルライティング教育コース」、2006年には薬剤疫学研究や調査のデザインを提案できる人材を育成する「薬剤疫学セミナー」を開講しています。

日本科学技術連盟は、医薬・医療統計部門の教育普及を目指して、様々なセミナーを継続的に展開し、これからも業界の期待に応えていきます。

 

 

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