セミナー派遣者・参加者の声:協和発酵キリン(株)Voice

臨床試験セミナー統計手法専門コース
協和発酵キリン(株)
研究開発本部 バイオメトリックス部 データサイエンス研究グループ
柴谷 はるかさん
(2017年度・28BioS受講)

R- 臨床統計の基礎から最新情報まで、著名な講師陣による講義が何よりも有益でした。

著名な先生方の講義を聴けた事が何よりも有益でした。臨床統計の基礎から業界の最新情報に至るまで、普段なかなか触れることの出来ない貴重な経験でした。また、入社二年目当時、臨床統計のバックボーンが全くなかったのですが、実習により統計解析業務の一連の流れを習得する事が出来ました。また、積極的な発言を心がける事で、他社メンバーと色々な意見交換が出来て、結果自分のスキルアップにつながりました。 最終試験前に必死に手書きでまとめたノートは、手放すことの出来ない私のバイブルとなり、今でも手元に置いて何度も見直しています。入社三年目となった現在では、他部署向けの統計解析研修の講師も任されています。今こうして統計家としてのモチベーションや自信をもって仕事ができるようになったのは、BioSセミナーのおかげです。

協和発酵キリン(株)
研究開発本部 バイオメトリックス部 部長
増井 俊成さん
(派遣責任者)

R- BioSは当社のスタンダード。今後も業界を牽引していただく事を期待しています。

私どもの教育方針では、BioSセミナーを臨床統計担当者の基本トレーニングとして捉え、教育体系に組み込んでおります。配属二年目の社員を継続的に派遣しており、現在では、統計解析グループに所属する全員がBioSを修了し、最終試験にも合格しています。 派遣の目的として、統計の基礎知識の習得はもちろんの事、BioSを通じて仲間をつくり、業界内のネットワークを広げて欲しいと願っています。 BioSに参加する以前は、統計の経験が浅い故のコンプレックスか、社内のミーティングの場で、なかなか発言できずにいる姿に、もどかしさを感じることもありました。しかし、徐々に自分の意見を言えるようになり、発言できるようになる事で振舞いも明るく、活き活きと業務に取り組むようになった事が一番の変化であると感じています。 BioSセミナーの修了は、当社の中途採用の一つの指標にもなっています。今後もBioSセミナーが臨床統計家育成の場として、業界を牽引してほしいと願っています。

(2018年9月取材)

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